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  2. 私がふくしまで働く理由(清峰園)

事業者インタビュー

さまざまな働き方があるなか、なぜ「この場所、この仕事」を選んだのか。
福島県で働く方々に、その理由をお聞きしました。
  • 福島市
    山水荘

  • 二本松市
    めぐり農園

  • 田村市
    テイク

  • 南相馬市
    ビジネスホテル レスト・パル

  • 福島市
    吉川屋

  • 北塩原村
    裏磐梯レイクリゾート

  • 湯川村
    渡部園芸

  • 二本松市
    清峰園

  • 会津美里町
    会津コシェル

  • 福島市
    フルーツのいとう園

一家の笑い声が響く、昔ながらの野菜農家。

二本松市
清峰園

何事も油断せず、家族みんなで経営していく。

清峰園は家族で経営している農園です。2019年3月に法人化したことで、取引できるところが増えました。14棟あるビニールハウスで、ほうれん草、タマネギ、白菜といった野菜のほか、今年から菊やトルコギキョウなどの花も育てて収穫し、地元の道の駅や直売所に出荷しています。ワーキングホリデー事業で来ていただいた方にも、収穫、袋詰め、出荷といった一連の仕事をお願いしていますね。

経営するうえで重要なのは「無理をしないこと」。家族経営なので誰かがケガをしてしまうと、その分ほかの家族に負担がかかってしまいます。たとえばビニールハウスのビニールを張り替えるにしても、少し気が緩んだ瞬間に足を踏み外し、ケガをしてしまうかもしれません。そういったちょっとした作業でも油断せずに行うことで、結果的に家族に負担をかけずに作業ができます。何事も健康が一番ですね。

現在は古民家の一部を改修し、農家民宿を始めようとしています。工事が終わったら、学生さんや海外からいらっしゃった方にも利用していただきたいと思います。

文化の違いも楽しめるのがワーキングホリデー。

ワーキングホリデー事業で来られた方が、この地域の文化に驚いていましたね。清峰園がある地域では、昔から養蚕が盛んに行われていました。その名残で蚕のことを「カイコ様」と呼んでいるのですが、その呼び名に驚いていたようです。そのほかにも、毎朝神棚にご飯をお供えして拝むこと、地元の行事、方言、虫の大きさなどにもびっくりしたと話していました。私たちにとってはそれが当たり前なので、私たちもその反応が新鮮で面白く、ついいろんな話をしてしまいました。その地域ならではの文化や、自分の住んでいる地域との環境の違いを体感できることも、ワーキングホリデーの面白さのひとつなのではないですかね。

他県に住んでいる若い人に興味を持って来ていただけることは非常にありがたいですね。私たちも文化の違いが分かって、一緒に働いていて面白いです。農業に馴染みのない方にとって、軽トラックの運転も農業機材の操作も初めてのことだらけだと思うので、ぜひひとつひとつを楽しみながら体験していただきたいです。