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事業者インタビュー

さまざまな働き方があるなか、なぜ「この場所、この仕事」を選んだのか。
福島県で働く方々に、その理由をお聞きしました。
  • 福島市
    山水荘

  • 二本松市
    めぐり農園

  • 田村市
    テイク

  • 南相馬市
    ビジネスホテル レスト・パル

  • 福島市
    吉川屋

  • 北塩原村
    裏磐梯レイクリゾート

「実家のような職場にしたい」
経営者が考えるレスト・パルのあり方。

南相馬市
ビジネスホテル レスト・パル

震災をバネに、プラス思考で挑み続ける。

最初は父がやっていた農業土木の会社を引き継ぎ、経営していました。しかし、今の時代に土木事業だけで生き残ることはできないと考え、経験のなかった飲食、福祉など多彩な業界に挑み続けました。その中のひとつが、現在も経営しているビジネスホテル「レスト・パル」です。現在は、20代から70代までの幅広い年齢の従業員が約30名在籍しています。従業員のほとんどは地元出身者ですね。

原発事故の影響で、福島は広島や長崎と並ぶくらい、世界でも有名な場所となりました。海外では「今、福島には誰も住んでいない」と本気で考えている方もいますし、国内でさえ「南相馬市はかわいそうな場所」と認識している方もいます。まだまだ風評を払拭しきれていないと感じますが、逆に考えれば、これ以上マイナスになることはないと考えています。震災でどん底を経験したからこそ、もう怖いものはありません。固定概念にとらわれず、さまざまなことにチャレンジしていきたいと考えています。

いつでも戻ってきやすい「家」のような場所に。

働き方や考え方は人によって当然違います。それは高齢になっても働きたい方、家庭を優先したい方、障がいを持っている方などさまざまです。私たちはどんな方でも働く意欲があれば受け入れますし、その方にとって働きやすい環境を整えたいと考えています。そしてこの職場を一度離れても「もう一度ここに戻ってきたい」と思ってもらえるような、家族が集まる家のような場所にしたいのです。またここで働きたいと感じたら、体験者の皆さんにもいつでも戻ってきてほしいですね。

ワーキングホリデー事業で受け入れた方は、どの方も福島のことや地域のことを知ろうと自ら動いてくれています。また、自分が体験して感じたことを、積極的に発信してくれるので嬉しいです。私たちも体験者との交流の中で、その人の意見や考え方を知ることができるのは楽しいですし、良い刺激になっています。体験者の皆さんには、福島で体験したことをこれからもたくさん発信してほしいですね。